セントラル総合クリニック 外科・消化器外科ご案内ページです。

診療科案内

外科・
消化器外科

外来診療について

セントラル総合クリニック 外来診療担当医師

午前
髙垣俊郎
松本正弘
髙垣俊郎
岡﨑雅也
榎本剛史
(第1・3・5週)
岡﨑雅也
(ヘルニア)(第2・4週)
午後
松本正弘
ストーマ
(第1・3週)
ストーマ
常勤医師

4/1より月曜日午前の外来はなくなりますのでご了承ください。

は予約患者様のみ 
は予約患者様優先で診察(当日受付も診察します)

都合により変更となる診療科がありますので、ご確認のうえご来院ください。

[火・午前]髙垣医師:午前9時30分診察開始

[水・午前]松本医師:午前9時30分診察開始

[水・午後]松本医師:受付は午後3時30分まで

[金・午前]:午前9時30分診察開始

[土・午前]岡﨑医師:午前9時30分診察開始

スタッフ紹介

常勤医師

髙垣 俊郎 たかがきとしろう

役職

副院長・外科消化器外科 総合部長

専門分野認定医等

日本外科学会専門医
日本消化器外科学会認定医

岡﨑 雅也 おかざき まさや

役職

消化器外科 上席部長

専門分野認定医等

日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
消化器がん外科治療認定医
日本消化器内視鏡学会専門医
茨城ヘルニア研究会世話人

松本 正弘 まつもとまさひろ

専門分野認定医等

日本外科学会専門医

大久保 貴裕 おおくぼ たかひろ
沼本 将成 ぬまもとまさなり

非常勤医師

榎本 剛史 えのもとつよし

役職

筑波大学附属病院 医学医療系 先進消化器外科学 教授

診療内容

鼠径ヘルニアや虫垂炎、胆嚢炎、腸閉塞などの良性疾患や、胃癌、大腸癌などの各種消化器癌に対する手術を行っています。消化管穿孔や緊急性の高い腸閉塞、ヘルニア嵌頓による緊急手術にも対応しております。また、症例に応じて安全第一に腹腔鏡手術を行っております。消化器内科とカンファレンスを行い、各種ガイドラインに準じて治療方針を決定しております。高度医療が必要と判断した際には、筑波大学附属病院や他施設と連携して紹介致します。

診療実績

2023年度の総手術件数は233件でした。主な良性疾患では鼠径ヘルニア根治術が56件(腹腔鏡11件)、虫垂切除術が38件(腹腔鏡36件)、胆嚢摘出術が49件(腹腔鏡47件)でした。主な消化器癌手術では胃癌が8件(腹腔鏡1件)、大腸癌が30件(腹腔鏡8件)でした。その他の手術は52件でした。

施設認定

日本外科学会専門医制度指定施設
日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設(認定施設)

ヘルニア(鼠径部ヘルニア、腹壁ヘルニア)外来について

対応内容

対象は鼠径(そけい)ヘルニア、大腿ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニアなど腹部のヘルニアです。

対象ヘルニアのイメージ

ヘルニアとは…

鼠径ヘルニアは足の付け根(鼠径部)がふくらむ病気で、腸が出ていることが多いことから脱腸と呼ばれます。男女比は約8:1で男性では4人に1人が生涯罹患すると言われている非常に多い疾患です。

鼠径ヘルニアのイメージ

原因は?

鼠径ヘルニアは乳幼児から高齢者まで起こりうる病気です。乳幼児は先天性(うまれつき)がほとんどですが、成人の場合は足の付け根の組織(筋肉など)が弱くなることが原因です。とくに中年以上の男性で、立ち仕事や重いものを持つ機会の多い人が多いと言われています。

鼠径ヘルニア中高年以上男性のイメージ

治療法は?

自然に治ることはなく、手術が唯一“治せる”治療法です。放置すると嵌頓(かんとん:飛び出した部分が元に戻らなくなること)し、腸が壊死してしまうことがあり、その場合は緊急手術が必要になります。

壊死しつつあるヘルニアのイメージ

手術法

当院では腹腔鏡手術を第一選択術式としております。下腹部大手術の既往や全身麻酔が困難な方には鼠径部切開法を行います。基本的に手術日に入院し、翌日退院の1泊2日のスケジュールで行います。

麻酔方法

全身麻酔で行うことが基本の手術ですが、全身麻酔には一定の危険が伴います。全身麻酔のリスクが高いと判断した場合には膨潤局所麻酔という方法を用います。この麻酔法は注射でそけい部に麻酔薬を注入する局所麻酔です。そのため肺や心臓に与える影響はほとんどなく、手術後、手術室から歩いて部屋に戻ることができます。高齢者や心臓疾患、呼吸器疾患など合併症のある方も安心して手術を受けて頂くことができます。

※足の付け根(鼠径部)のはれやしこり、違和感などで困っている方は気軽に受診してください。

お問い合わせ

029-875-3511

外来診療日・時間・場所

日時:第2、第4土曜日 午前9時30分から診察開始
場所:セントラル総合クリニック 外科・消化器外科外来

担当医師

岡﨑 雅也

ストーマ(人工肛門・人工膀胱)外来について

この外来はストーマ(人工肛門・人工膀胱)をお持ちの方が、より快適な日常生活を送ることが出来るよう支援する外来です。

2022年4月に皮膚排泄ケア認定看護師の資格取得を機にストーマ外来を開設致しました。当院では直近3年間で約50例のストーマ造設を行っており、ストーマ外来開設後の半年間で約15名の患者様を診察しております。他施設からの紹介も適宜相談して受け入れております。

対応内容

下記の様々な状況に関して、情報提供および医療行為等によるサポートを行います。

  • ストーマ造設を予定されている患者様やご家族様への術前オリエンテーション
  • 手術後の定期的なフォローアップ(ストーマやセルフケア状況の確認)
  • ストーマや周囲皮膚のお手入れ方法、皮膚トラブル対処方法等の指導
  • 体型の変化や日常生活など患者様個々に応じた装具やストーマ用品のご紹介
  • ストーマに関する日常生活の悩みや不安へのご相談
  • 社会保障などを含めた社会資源の紹介や関連部署との連携や調整

外来診療日・時間・場所

曜日:第1,3水曜日、毎週金曜日
時間:14時~17時まで(完全予約制)、30分~45分程度を目安としております。
場所:クリニック消化器外科外来

担当医師・看護師

消化器外科医師:髙垣俊郎
皮膚排泄ケア特定認定看護師:坂本 順子
消化器外科看護師:新井 里美

持参品

  • 保険証
  • 使用している装具やストーマ用品など

※外来で装具交換しますので、現在ご使用の装具一組をご持参ください。前日や当日は装具交換をしないでご来院ください。

対象患者様 / 予約・受診方法

当院でストーマ造設した患者様

予約センターでご予約をお取りください。

他院でストーマ造設した患者様

地域連携室を窓口としております。
可能な限り紹介状・ストーマサマリーをご持参下さい。

お問い合わせ

TEL:029-875-3511(クリニック代表)
029-875-3500(クリニック予約センター直通)

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